フォルクスワーゲンは、1日から開かれるジュネーブ モーターショーで6代目『パサート』を公開するほか、『ゴルフプラス』や「レーストゥアレグ」などを展示する。ハイライトは、1973年のデビュー以来、1300万台以上が生産されたパサートの新型だ。
新型パサートは、アッパーミドルクラスとしての車格、品質、性能を飛躍的に向上させている。さる15日にハンブルグで発表会が行われ、ドイツで3月11日に発売される予定。
モデル導入時点でエンジンは1.6リットルFSI(ガソリン直噴、115PS)、2.0リットルFSI(150PS)、1.9リットルTDI(ターボディーゼル直噴、105PS)、2.0リットルTDI(140PS)の4機種を設定。