ブリアトーレがライコネンを弁護

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オフシーズン中、トラック外の話題(=飲酒にまつわる騒動)が豊富だったキミ・ライコネン。羽目を外した行動が続いたために所属チームであるマクラーレンから注意を受けるという不名誉な事態となったが、ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表はこれを擁護した。

「もしライコネンがうちのドライバーで、クラブに飲みに行ったり騒いだとしても私としては全く問題ないよ。若いドライバーがチーム所有のロボットではないことを理解しなければならないね。レースの前夜に飲んだのでなければ、とがめる理由などない」とブリアトーレ。

「F1ドライバーたるものは個性も大切だ。ライコネンは気分転換したかっただけ。もしかしたらライコネンは記者会見の前に酒を飲ませた方が良くなるかもしれないね(笑)」

「かつては、ネルソン・ピケからゲルハルト・ベルガー、リカルド・パトレーゼ、ナイジェル・マンセルといった連中がF1にいたじゃないか。今の若者はみんな作り物みたいだ。どれも同じにしかみえない」

「私が把握しているのは全体の60%程度だろうね。昔は全員知っていたのに。今じゃ名前もちゃんと発音できないよ!」と語っている。

《編集部》

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