カー用品店チェーンを運営するオートバックスセブンは、2004年(1月−12月)の商品販売数量をカテゴリー毎に集計し、ランキング化した。ETC車載器の累計販売数量は対前年比で約1.5倍の増加となった。各道路公団による購入支援や各種割引制度と、ETC車載器本体の低価格化が進んだことをうけて、オートバックスグループでの販売も好調だという。ETC車載器にはアンテナとETCカードを差し込む本体が分離した「分離型」と、アンテナと本体とが一体の「一体型」があり、この販売比率は約65:35で「分離型」の比率が高い。「分離型」では取り付けの自由度が高いこと、また以前は「分離型」と「一体型」とで約1万円程の価格差があったが、その差が小さくなったことから、分離型の人気が伸びている。■ETC車載器1:パナソニックCY-ET700D 1万6590円2:三菱電機EP-422 2万0790円3:三菱重工MOBE-200 オープン価格4:三菱重工MOBE-100 オープン価格5:パナソニックCY-ET500D 2万1840円6:パナソニックCY-ET800D 1万0290円7:三菱電機EP-433 1万6800円8:三菱電機EP-222 オープン価格9:デンソーDIU-3500 1万7000円10:三菱電機EP-423 1万6800円