SUV、ピックアップなど80万台規模のリコールを行ったばかりのフォードが、今度は35万8857台の『フォーカス』をリコール。
対象となるのは2000年から2002年モデルのフォーカスで、リアのドアラッチに不具合があり、最悪の場合走行中にドアが開く恐れがあるという。
フォーカスはフォードが販売に力を入れているモデルで、2月からインセンティブとしてフォーカスセダンを購入した顧客に2000ドルのインセンティブに加えてデル製コンピュータを提供、というキャンペーンが始まったばかり。
フォーカス自体のリコール回数の多さも記憶に新しく、キャンペーンにもマイナス影響が出そうだ。