ホンダは、ユーザー満足度の向上を図るため、国内での二輪車の保証制度を改定し、保証期間を延長すると発表した。
新保証制度は、2005年2月1日以降にホンダが販売する新車全車種に適用する。
今回の保証制度改定は、ユーザー満足度の向上が狙いだ。保証期間を現行の1年間から2年間に延長する。国内で二輪車の保証期間を2年間にするのは、国内二輪メーカーでは初めて。
ホンダでは1956年から、二輪車の品質や修理・サービスに対する安心感と信頼感を高めるため、メーカーによる保証制度をいち早く導入してきたとしている。