今週ヘレスサーキットで2005年初めてのテストを実施したB・A・Rホンダ。まずはアンソニー・デビッドソンとエンリケ・ベルノルディが任務に当たり、後半はジェンソン・バトンが加わって実施された4日間テスト。
コンセプトカーで計3500km以上という長距離テストにもかかわらず、マシン&エンジン共にハイレベルな信頼性を発揮。チームはいいスタートを切った模様。
「休暇も終わり、マシンに戻って来られて嬉しい。たくさんのマイレージを積むことが出来たよ。2日間で205ラップ以上を走り切ったし、内容も充実していた。集中して行ったのはミシュランとのタイヤテストと信頼性のチェック。全てがスムーズに進んだし、今週末ニューマシンに乗るのがすごく楽しみだ」とバトン。
B・A・Rホンダでは、今月16日にニューマシン「007」の発表会を実施する。