三菱自動車、山口県のふそうの事故の遺族と示談成立

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三菱自動車は、山口県で発生した三菱ふそう大型トラックのクラッチハウジング破損事故で、死亡した遺族との示談が成立したと発表した。

三菱自では、2002年10月19日に発生したふそう大型トラックのクラッチハウジング破損事故で、死亡した遺族から「ご理解を頂き、三菱自との間で示談が成立致しました」と発表した。示談の内容は、遺族との取り決めで公表しないと、している。

三菱自では「事故でお亡くなりになられた方のご冥福を衷心よりお祈りするとともに、ご遺族の方にあらためてお詫び申し上げます」とした上で「ご遺族との示談は成立したが、この痛ましい事故を引き起こした責任は痛感しており、この反省を忘れることなく、自動車製造会社としての道路交通安全確保のための責務を全うして参りたいと考えています」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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