三菱ヨーロッパとイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナは16日、『コルト』第3のモデル、「コンバーチブル」の開発・生産について合意した。ピニンファリーナが開発、トリノにあるピニンファリーナ工場で06年初めより生産が始まる。
ヨーロッパ市場専用とされ、『CZ2カブリオレ』コンセプトの量産型にあたる。03年ジュネーブモーターショーで発表されたCZ2カブリオレは三菱デザイン・ヨーロッパでデザインされ、ソフトトップだったが、コルトコンバーチブルでは市場の要求に応えて、折りたたみ式ハードトップを備える。