日曜日ロンドンで行われたオートスポーツ・アワードでB・A・Rホンダがまた栄誉を勝ち取った。40年に渡るモータースポーツへの貢献を称え、名誉賞にあたる『ジョン・ボルスター賞』がホンダに、『最優秀ドライバー賞』がジェンソン・バトンに贈られた。
IRLチャンピオンのトニー・カナーンからトロフィーを贈られた田中詔一HRD社長は、「レースはホンダの核。我々はレースを愛し、世界中の二輪・四輪のレースをサポートしてきた。国際レースサーキットを2つ所有し、あらゆるレベルでスポーツの振興に務めてきた。ホンダを代表し、この栄誉ある賞を謹んで受け取りたい」とコメント。
「過去40年に渡り偉大なるドライバー、偉大なるチームと一緒に仕事ができて光栄だ。その多くが今日この場にいるが、多すぎて全員の名前を述べることができないものの、ホンダを代表し心から感謝の意を伝えたい」と喜びを語った。