【株価】スズキ反落…鋼材不足による増産中止報道を嫌気

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米大手ハイテク企業の業績上方修正、円高一服を受け、輸出関連株を中心に全体相場は続伸。平均株価は11月19日以来の1万1000円台回復。自動車株は全面高となった。

前日ミニバン『ラフェスタ』を発売した日産自動車が、2円高の1103円と小幅続伸。ホンダは70円高の5080円と上げ、トヨタ自動車も30円高の3900円と続伸した。マツダも2円高の112円と反発。

全面高の中、いすゞとスズキが反落した。大手経済紙が鋼材不足の自動車各社に与える影響を報じたが、極端なマイナス材料とはならなかった。もっとも、スズキは一部増産中止と伝えられたことが株価の足を引っ張った恰好だ。

《山口邦夫》

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