24日、スバルは「04-05年モータースポーツ記者会見」を開催した。スバルワールドラリーチームのエースドライバー、ペター・ソルベルグは家族思いで日本好きだが、今回の来日には家族を連れてこなかった。
「直前に家内が病気になってしまってね。今回の来日は一人だけど、来年はまた連れてくるよ。それにノルウェーからもたくさん応援がきてくれることになってるんだ」とソルベルグ。
「ラリーやテストで各国を転戦するけど、日本食が世界で一番だね。オーストラリアでは鉄板焼きをよく食べる。それにカツどんも好きだよ」
WRCのトップドライバーがカツどん?! どちらかというと大衆料理ですよね、との記者の反応に、「僕だって(大衆という意味では)同じだよ!」と、気さくに答えた。