【神尾寿のアンプラグドWeek】新生『Vodafone live!』、BBの“足回り”で超流通!!

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■基本機能・サービスは大幅に底上げ

まず、新生ボーダフォンライブでは「メール」「ウェブ」「アプリ」の基本的なコンテンツサービスにおいて、大規模な機能の底上げを行った。

メールはボーダフォングループが標準的に採用するMMS(Multimedia Messaging Service)を採用。送受信容量を300キロバイトに拡大した。これにより写メールにメガピクセルクラスの写真が添付可能になり、ムービー写メールの表現力も向上。さらに写真・動画のスライド再生や文字の拡大・縮小など、メールの表現力を向上させる「メールアート機能」が用意された。

また、メール料金はJ-フォン時代からわかりやすさで定評があった「1通あたり課金」を採用。250文字程度の短い文字メールなら1通3円(税込み3.15円)、写メールなら1通8円(税込み8.4円)、ムービー写メールなら1通100円(税込み105円)といった具合に、メールの容量/種別に応じて5段階の価格が設定される。他社が採用するパケット課金は文章の短いメールでは安上がりだが、写真付きメールや動画メール付きメールでは、ボーダフォンの課金方式の方が安上がりになる場合が多い。さらに04年冬モデルであるV902、802、702シリーズでは、携帯電話同士のメール受信は全文無料になる。

ウェブやダウンロードコンテンツも大容量化が図られた。ウェブでは1ページあたりの容量が最大300キロバイトまで拡大。さらに従来より2倍の再生時間となるロングバージョンの「着うた」や、「電子コミック」、最大1メガバイトのデータサイズと3Dグラフィックスを実現した「メガアプリ」など、エンターテイメント分野を中心にリッチサービスが投入されるという。

他キャリアに先行されていたパケット料金割引サービスも拡充された。その目玉はパケット料金定額制「パケットフリー」の導入だ。月額3900円(税込み4095円)のオプション料金でメールとボーダフォンライブ!の全サービスの通信料金が定額になる。なお、パケットフリーはバリューパックシルバーもしくはビジネスエコノミーパック以上の音声料金プランとセットでなければ申し込みできない。

ライトユーザー向けには月額2000円(税込み2100円)のオプション料金でパケット通信料金が75%割引になる「パケットエコノミー」も用意された。

■基本機能・サービスは大幅に底上げ
■パソコンとケータイで「超流通」を実現!

《神尾寿》

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