7日に発売されたホンダ新型『レジェンド』。標準装備として搭載された「BOSE(ボーズ)サラウンド・サウンドシステム」はホンダとBOSEが車両の設計段階から共同で開発したレジェンド専用のオーディオシステムとなる。
レジェンドに搭載されたシステムは、レフト、センター、ライト、レフトサラウンド、ライトサラウンドの5つの独立したチャンネルに、重低音専用のチャンネルを加えた5.1チャンネルを採用。DVD-ビデオ、DVDオーディオ等の5.1チャンネル音源に込められた、360度の臨場感あふれる立体的な音場の拡がりも再現するという。
また、BOSEは、運転席は助手席だけでなく後部座席にも、360度すべての方向からバランスよく音に包み込まれるような技術、「SurroundStage」シグナルプロセッシングを開発するなど、レジェンドに相応しい音空間を完成させた。