ヤマハ発動機は、500ccの水冷4サイクルDOHC2気筒オートマチックエンジンを搭載した『XP500TMAX』にスポーティな装備を充実して9月1日から発売する。
新たにフューエルインジェクションを採用するとともに、環境性能に優れた三元触媒、大径フロントフォークを採用するなど、改良した。
前輪ダブルディスクブレーキ及び手元操作式のパーキングブレーキ、後輪タイヤのサイズアップ及び切削加工リムの軽量アルミホイールを採用した。このほか、タコメーターを追加したメーターパネルやショートスクリーン、盗難抑止装置イモビライザーなども採用した。
価格は84万9450円で、年間1300台の販売を目指す。