ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』のセダン、ステーションワゴン、「スポーツクーペ」を改良して28日から発売した。
今回の改良では、内外装デザインを大幅に見直すとともに、スポーティ感を高めた外観と、内装の質感の向上を図った。運動性能と快適性を高めるダイレクトコントロールコンセプトに基づいて、ステアリングギア比及び前後サスペンションの設計を変更し、よりシャープなハンドリングと快適な乗り心地の両立を図った。
外装の変更では、フロントグリル、フロントスポイラーの形状を変更、ヘッドライト、フォグランプなどをクリアレンズ化した。ホイールのデザインも変更、タイヤサイズも15インチから16インチに変更した。
内装では、シートのデザイン、ファブリック、インテリアトリムの素材を変更した。メーターパネルやセンターパネル、シフトノブのレイアウト/デザインを変更した。