フランス・ルノーは、24日発表したユーロNCAP（欧州自動車アセスメントプログラム）で、『メガーヌ・クーペカブリオレ』（メガーヌCC）が37点満点中、33.56ポイントを取得して5スター（★★★★★）を獲得、カブリオレタイプの前面衝突試験で優秀さを示したと発表した。ルノー車がユーロNCAPで5スターを獲得したのは6車種目。メガーヌ・クーペカブリオレは、衝撃を分散するための車体構造が優れており、前面衝突時の乗員室への影響は今回のテストでは無かった。ダミーの損傷の分析でもアンチサブマリンエアバッグで腹部の損傷を防ぎ、フロントシートの乗員をしっかりとシートに固定して下肢の負傷を最小限に抑えた。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』（…
BYDの小型EV『ドルフィンサーフ』、最高の衝突安全性評価…ユーロNCAP
