長年に渡りウィリアムズのテクニカルディレクターを努めてきたパトリック・ヘッドが辞任することが明らかになった。
これはウィリアムズの本部があるオックスフォードシャーに完成した新風洞のオープニングに合わせて発表されたもの。後任には現在チーフ・オペレーション・エンジニアを努めるサム・マイケルが就任。
ヘッドはディレクター・オブ・エンジニアリングという職につき、今後はよりマネージメント的な役割を果たすことになる。一説によるとこの交代劇の裏にはBMWの圧力があったとも言われているが、チーム側はこれを否定している。
ヘッドは27年間同職を務めた。