三菱自動車は、『グランディス』を一部改良して25日から発売した。
今回の改良では、ボディカラーでは、新たにディープブルーマイカを追加設定するとともに、ライトイエローパール、ミディアムブルーグリーンを廃止した。インテリアでは、顧客の要望の多かったハイコントラストメーターの照明色をカスタマーフリーチョイスのリストに追加、ブルー、オレンジの2色から選択可能にした。
走行状態に応じて制動力・駆動力を制御し、車両の挙動を安定させるASC&TCL(アクティブスタビリティコントロール&トラクションコントロール)を選択装備として新たに設定、17インチアルミホイール装着車には、よりスポーティな走行性能を実現するため、パワーステアリングのチューニングを見直した。
また、全車で2005年排出ガス規制値50%低減レベル(★★★)認定を取得、2010年燃費基準プラス5%も達成してグリーン税制に対応した。