盗まれるのはJZS161の前期型…トヨタ・アリスト

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警察庁などが盗難に遭いやすいクルマを車名別に発表し、トヨタ『アリスト』、同『ランドクルーザー』、同『セルシオ』が上位に。車名ごとに型式を見ると、アリストとランドクルーザーは現行、セルシオは先代の盗難件数がそれぞれ一番多い。さらに細かく見ると、いずれもマイナーチェンジ前の前期型が多数盗まれている。

アリスト「JZS161」の1000台あたり盗難率は、変更前が25.8台に対し変更後は3.0台と大きく率を下げている。ランドクルーザー「UZJ100W」では変更前が31.5台に対し変更後は11.7台に、セルシオ「UCF21」では変更前が14.6台に対し変更後は3.8台。

これら3車種はマイナーチェンジを機に、盗難防止のためのイモビライザーが標準装備になっている。警察庁ではイモビライザ標準搭載化による盗難防止効果が高いと認めている。

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《レスポンス編集部》

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