【Air Navi長期レポート その1】発売後1年半、いつでも最新ナビ

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機能まで更新できてしまう

本体のモニターは6.5型ワイドで、操作を付属のワイヤレスリモコンで行うオーソドックスなカーナビの形態を採っている。車載時はGPSチューナー、3Dジャイロセンサー、TVチューナーを内蔵した付属のハイダウェイユニットが必要となるが、車速パルスは接続しなくてもGPS測位でのカーナビゲーションとして利用できる。

できれば本体にGPSレシーバーを搭載して、ポータブルナビ的な使い方ができると便利だが、現状ではこのハイダウェイユニットを接続しないとカーナビとしての利用はできないようになっている。

また、AC電源で使えるホームキットを付属しており、部屋で通信を使った各種機能が利用可能となる。これにより、家に持ち込んでドライブの計画を立てたり、旅先の宿などで近くのプレイスポットを確認したり、さらにはメールの送受信といったコミュニケーションツールとして活用することも可能だ。

Air Naviの更新には、機能アップも含めた「ステージアップ」と通常のデータ更新の「サーバー更新」の二つがあり、昨年暮れにステージアップを行ったが、今年の夏までにもさらにもう一度のステージアップが予定されている。つまり、ステージアップを行うことでカーナビとしての機能はさらに高まるわけで、このように機能までも更新が行われるのはAir Naviならではの大きな特徴とも言える。

今回はあくまでAir Naviのおおまかな特徴を紹介してきたが、次回からはAir Naviの実用性能も含め、具体的なインプレッションをお届けしたいと思う。

1/3●次世代に脱皮した通信カーナビは……
2/3●常に新しいデータを検索&探索結果に反映
3/3●機能まで更新できてしまう

《会田肇》

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