【新聞ウォッチ】F1バーレーン戦、佐藤琢磨5位入賞

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【新聞ウォッチ】F1バーレーン戦、佐藤琢磨5位入賞
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年4月5日付

●大型オートバイ国内販売、ハーレー4年連続首位(読売・8面)

●F1バーレンGP 佐藤琢磨5位、自己タイ(朝日・20面)

●三菱自動車、調査班トップが疑問視、「整備不良で脱輪」三菱の見解、関係者にメモ/結論は動かず(朝日・35面)

●燃料電池車、水素製造、化石燃料使わず ホンダなど、水力発電活用(日経・1面)

●ダイムラーの台所事情、三菱自動車の再建主導、増資引き受け、V字回復、至上命題(日経・9面)

●タイヤ保守、中国らサービス網、ブリヂストン、商用車向け(日経・9面)

ひとくちコメント

F1シリーズ第3戦、バーレーンGPは4日、バーレーンのマナマで決勝を行い、佐藤琢磨選手(B・A・R・ホンダ)が自己最高に並ぶ5位で今季初めてポイント(8位以内)を獲得した。B・A・R・ホンダのジェンソン・バトン選手が3位に入り、前回のマレーシアGPに続き2戦連続で表彰台に立った。きょうの各紙がスポーツ面で取り上げている。

また、優勝はミハエル・シューマッハ選手で、開幕3連勝で通算73勝目を挙げた。2位はルーベンス・バリケロでフェラーリ勢が1、2位を独占している。

気になるトヨタ勢はオリビエ・パニス選手が9位、クリスティアーノ・ダマッタ選手は10位と今回も不調に終わっている。きょうのスポーツ面では、「巨人3連敗、打ち勝てぬ“史上最強”」(毎日)というタイトルで開幕戦からのプロ野球の結果が報じられているが、巨人とトヨタ、今のファンの苛立ちは同じ心境かもしれない。

《福田俊之》

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