三菱ふそうトラック・バスは、国内で初めてバスで新短期排ガス規制及び超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合した大型路線バスの『エアロスター』を8日から発売した。
今回、エアロスターは、国内で初めて新短期排ガス規制及び超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合するようマイナーチェンジした。
ふそう独自の「MIQCS」燃焼、高圧コモンレール式噴射システムの採用に加え、新たにクールドEGRなど、高度な電子制御を導入して大幅なPM低減を実現するとともに、ブローバイガス吸気還元システムや故障診断装置を採用した「6M70T」型エンジンを搭載した。
また、ふそう独自の連続再生式DPFも装備した。
価格は約130万円アップで、車型「PJ-MP37JKF」が2438万1000円。