【東京オートサロン'04続報】ピリリとしたニンジンはいかが?

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メーカー系ディーラーとは異なり、複数メーカーの車種を取り扱えるのが独立系販売店のメリット。それだけに店の特徴を出すのが難しいといえるが、そこにカスタマイズを活用しているのがトータスだ。

トータスと有限会社ブローが共同出展したのが、スズキ『ラパン』ベースの『キャルペッパー・キャロット』。毎回ブローはコンパクトカーか軽自動車をアメリカ西海岸ふうにカスタマイズしているが、今回はブローの外装パーツに加え、トータスがシートカバーを被せて展示された。

株式会社トータスは神奈川県の厚木市と大和市に店舗を持つ軽自動車専門の販売店で、3年前からカスタマイズ車を販売しているという。

「他の販売店と違いを出して、集客力を上げるためにカスタマイズカーの販売を始めたんです」と説明するのは厚木店の奈良立志・店長。「インテリアのカスタマイズをするようになってからは、女性客が増えました」とか。

現在トータスでは自社オリジナルのカスタマイズカーを販売し、またユーザー個別の要望にも対応しているが、その製作はすべてブローに発注されているという。これからは自動車メーカーの名ではなく、販売店ごとのブランドで商品が売られるケースが増えるのかもしれない。

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