トヨタF1=パナソニック・トヨタ・レーシングは3日、東京・臨海新都心のメガウェブで会見を開き、改めて今年のチーム体制を発表した。TMGのオベ・アンダーソン副会長は「我々に2年目のジンクスはない。ポイント圏内を目指すのみ」と力強く語った。
ホンダは3日、都内で2003年F1(フォーミュラワン)世界選手権への参戦体制についての記者会見を行った。エンジン供給先をB・A・R(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)に絞る今シーズンは、同チームへのスポンサーシップも決定し、体制を強化して表彰台を目指す。
トヨタ自動車デザイン本部は、2月17日に発表された新型車『ハリアー』についてのデザイナーズトークを企画した。デザイナーズトークとは、担当デザイナーが自分のこだわりや開発裏話などを、ユーザーと直に語り合う場だ。3月6日、東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオにて開催。
自動車販売ビジネスは通常、巨額の運転資金が必要だ。敷地の確保や車両を仕入れて販売するまでの在庫負担はネット受注方式をとる同社の場合、無視できるとしても、自動車は高価なため、代金回収までのリスクは大きく、与信管理が重要だ。
全国軽自動車協会連合会が3日発表した2月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.3%減の15万8587台で、5カ月連続のマイナスだった。ただ、過去5番目に高い水準を維持している。
ポルシェジャパンは、販売代理店のエクセレンスインターナショナルが「ポルシェセンター銀座」をオープンして、4月1日から営業開始すると発表した。銀座に隣接する汐留の再開発地域内にあり、アクセスの良い場所に立地する。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月のメーカー別の新車販売台数によると、ホンダが前年同月比18.7%減の4万1829台となり、大幅に落ち込んだ。ホンダのマイナスは2カ月連続。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月の新車販売台数(除く軽自動車)は、前年同月比5.1%増の36万7505台で、6カ月連続で前年を上回った。コンパクトカーが依然として好調なほか、普通トラックの販売が好調なため。
なぜクイックが破綻したのか……。佐藤社長をはじめ関係者の所在がつかめない今、その理由はあくまで推測の域を出ない。しかし、いくつかの原因が考えられる。業界内に一定のルールがありディーラーが車両供給を渋った、需給ギャップを埋めきれなくなった、など。
富士重工業は、米国ゼネラルモーターズ(GM)の協力を受けてGMインドにスバル『フォレスター』を「シボレー」ブランドで発売すると発表した。GMは従来オペルしか取扱っていなかったインドでのシボレーブランド展開を発表、その最初のモデルとしてフォレスターを導入する。