スバル『B11S』は観音開きのドアを持つ、4人乗りのスポーツカー。3リットルの6気筒水平対向エンジンを積み、スポーティネスと居住性の両立を特徴としている。デザインスタディであり、市販化は未定。
日産『エバリア』は新しいファミリーカーの提案。30代のヤングファミリーをターゲットにし、日産らしいアーチ型のウィンドウラインと、エモーショナルなデザインが目を引く。担当者によると『アルメーラ・ティーノ』(日本名:『ティーノ』)のデザインスタディの一つであり、このまま市販されることはないという。
ジュネーブ・モーターショーが4日、開幕した。ジュネーブに春の訪れを告げる恒例のイベントであり、ヨーロッパの自動車業界の春もこのイベントから始まる。地元に強力メーカーがいないことから“中立モーターショー”として、近年、メーカーはこのモーターショーを重要視するようになった。