イクリプスで知られる富士通テンは、3月6日付けで設計開発受託会社「富士通テンテクノロジ(株)」を設立し、4月1日から営業を開始する。富士通テンテクノロジは富士通テングループの技術強化を目的として、設計開発全般を行う富士通テン全額出資子会社となる。
日本自動車工業会などが加盟するアジア二輪車産業連盟(FAMI)の年次総会が6日までの3日間、静岡県浜松市で開かれ、今年4月から3カ年で展開する「交通安全プログラム」を決めた。多国間で取り組む初めての安全キャンペーンとして注目される。
アメリカで2月の自動車販売統計が発表されたが、全体では1月と比べて7%の減少となった。史上最高値を記録するガソリン価格や戦争への不安、経済の停滞など販売が伸び悩む理由はいくつか挙げられる。中でも落ち込みが激しいのは、これまで根強い人気を誇ってきたSUV、特に大型SUVの分野だ。
マツダは7日、2004年度の事務・技術系の採用計画を発表した。技術系の採用では、一定数を「自由応募」で採用し、幅広く人材を求める。「ものづくりに対する飽くなき挑戦心」を持つ人材を広く採用する。
開幕戦から双方向のテレメトリーシステムが禁止される。これはマシン側からピットに向けてのデータ送信はとりあえず許された格好だが、ピットからマシンに向けての遠隔操作が禁止された格好になる。
酒を飲みながらトラックを運転し、道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた男に対する初公判が5日、宇都宮地裁栃木支部で開かれた。検察側は「常習性が高い」として懲役だけでなく、所有する全てのクルマの没収を求める異例の展開となった。
かつて自分が所属していた暴走族の現役メンバーに「決闘で勝負をつけろ」とそそのかし、対立する別の暴走族との乱闘を誘発したとして決闘罪に問われた22歳の暴力団員に対する判決公判が6日、福岡地裁で行なわれた。
広島県警は6日、非行とみなされる行為を行なったとして、昨年1年間に補導や逮捕を行なった少年の数を明らかにした。総数は4413人で、このうち4244人は刑法犯罪での補導・逮捕となっている。
昨年12月、泥酔状態の末に意識朦朧状態となったにもかかわらず運転を継続。意識の無い状態で女性をはねて死亡させ、危険運転致死罪に問われた21歳の男に対する論告求刑公判が5日、青森地裁で行なわれた。検察側は懲役7年の実刑判決を求めている。
警察が発見・押収した盗難車を、再び警察署の駐車場から盗み出したとして、窃盗の罪に問われていた51歳の男に対する判決公判が5日、佐賀地裁で開かれた。裁判官は「警察への挑戦とも受け取れる悪質な行為」として、懲役2年10カ月の実刑判決を言い渡した。