日産自動車は、「日産NPOラーニング奨学金制度」の第6期奨学生17人を決定したと発表した。23日から、スタートアップセミナーを開催する。58大学から156人と過去最高の応募があった。日本の経済界で、カルロス・ゴーン社長が注目されているためと見られる。
国土交通省は23日、先進安全自動車(ASV)の普及に向けた『運転支援技術について安全上留意すべき事項の確認』を公表し、パブリックコメントの募集を始めた。
ホンダが23日発表した5月の4輪車生産・販売・輸出実績は、国内生産が4カ月連続のマイナスになった。国内向けの生産が減少したことによるもので、全世界生産も2カ月連続で減少した。
日産自動車が発表した5月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は、前年同月比0.7%減の22万9955台となり、15カ月のマイナスで微減となった。海外生産が落ち込んだのが主因だ。
スズキと日産自動車は、日産のテレマティクスサービスのカーウイングスをスズキブランド車の顧客に提供、販売することで基本合意に達したと発表した。カーウイングスを搭載するスズキ車は、今後検討していくが、第一弾は今秋に投入する新型『ワゴンR』となる見込み。
マツダが発表した5月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比1.4%増の6万1229台と、3カ月ぶりにプラスとなった。国内販売が好調に推移したため。
トヨタ自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比3.8%増の49万1166台となり、好調に推移した。海外生産が伸びたのが主因だ。
三菱自動車工業が23日発表した、5月の生産・販売・輸出実績は、国内生産が4カ月ぶりのプラスになった。『コルト』『グランディス』といった新型車の投入により、国内販売も2カ月ぶりに増加した。輸出と海外生産はマイナスだった。
ゴーン氏が来てから日産は確かに変わった。その見事な復活劇を支えたのは社員たちである。若手や中堅社員の意欲と活力を生み出したのは、部門を超えた新しい人事制度だった。
ETC車載器の助成を受け付けている、道路システム高度化推進機構(ORSE)は23日、『本日午後8時までの取扱店からの助成申請を受け付ける』とホームページで告知した。