新型『プレサージュ』は多彩なシートアレンジを特徴としたクルマだが、ワンモーションでフルフォールディングを可能としたサードシートだけではなく、普段はキャプテンシート、時と場合に応じてベンチシート形状にもなるセカンドシートも特徴のひとつ。
最近のミニバンはリアのスライドドアの開閉を自動化しているものが増えてきた。日産もこれを一つの特長としており、『エルグランド』、『セレナ』、『リバティ』で採用。当然ながら新型『プレサージュ』にも搭載されている。
新型『プレサージュ』のインテリアには使いやすい工夫が満載。『ティアナ』から始まった「モダンリビング」の考え方に、さらにアイデアがプラスされ、開放感と心地よさを演出している。グリップの形状など細かい所にも工夫がある。
タバコ広告の禁止をめぐって10年以上EUと協議を行ってきたFIAは、F1での禁止を2006年のシーズン終了後となる10月1日から導入するとの提案を行った。EUは2005年終了時からの導入を求めていたが、多くのチームが2006年までの契約を持っていることから、FIAでは延期を検討している模様。
商品企画本部の西尾廣基・チーフプロダクトスペシャリストは「ユーザーがミニバンに欲しているものを考え直した。今回の『プレサージュ』はそれを最大の特長としている」と語る。最大の特長とは、シートアレンジ作業の簡略化にある。
ホンダは、モトGP参戦マシン「RC211V」の先進技術を取り入れ、新開発600ccエンジンを搭載したスーパースポーツバイク『CBR600RR』を7月4日から発売すると発表した。先進技術とスタイリングを随所に取り入れ、レース出場も可能なモデル。
JAF(日本自動車連盟)は、ETC機能を内蔵したJAF会員証を新たに発行する。7月25日より個人会員を対象に会員証切り替えの募集を開始する。受付は、全国のJAF各支部窓口かJAFのホームページで行う。JAF個人会員は、新たにクレジットカードの申込をしないで支払い口座などを登録すればETCカードを入手できるわけだ。
日産の新型『プレサージュ』、プラットフォームを共有している『ティアナ』とフロントマスクや全体的な面の作りが似ているように思える。北米の『クエスト』にも共通のイメージが見て取れる。「日産ボキャブラリーに合わせてデザインしていきました」と担当者。
イギリスの公共政策研究機関IPPR(Institute for Public Policy)は、現在イギリス政府が実施している液化石油ガス(LPG)への減税は、炭酸ガスの削減にほとんど効果が無く、予算の無駄遣いである、とするレポートを発表した。
イタリアのフィアットは26日、経営再建策の一環として1万2300人の人員削減を実施する、と発表した。同社の発表によると、人員削減の中心はイタリア以外の国にあるトラクター部門や、トラック部門が中心となる。