7月30日、最後のフォルクスワーゲン『ビートル』がメキシコのプエブラ工場をラインオフした。最後の3000台は、最高出力34kWの1.6リットルガソリンエンジンを搭載するアクエリアスブルーの「ウルティマ・エディシオン(最終エディション)」。グローブボックスリッドには、ウルティマ・エディシオンのエンブレム、フロントボンネット上には、ウォルフスブルク エンブレムが装着され、最終モデルにふさわしいメイクアップがされている。
富士重工業は8月30日、スバル『フォレスター』に「クロススポーツ2.0i」を追加し、同日から発売した。内外装に高級のある仕様を施し、都市型SUVの洗練されたイメージを追求した形。
かけ声だけでなかなか元気のでない日本。モノ作りの源流に携わるデザイナーが、日本から世界へ、強力なエネルギーを発信する場がもうけられた……。東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、新鮮な視点からモノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。
国際興業バスと、グループ会社の十和田観光電鉄バスは1日、携帯電話の画面をそのまま路線高速バスのチケットとして使用できる「モバイルチケットサービス」を開始した。
ヤマハ発動機は1日、国内の汎用エンジン製造を中国に全面移管する、と発表した。2輪車用エンジンの製造を行う現地出資会社と共同で新合弁会社を設立し、2004年秋から、初年度3万台、5年後の08年度には約40万台を生産する。中国で高品質かつ低コストの生産体制を整え、中国国内および海外に出荷する。
日本損害保険協会は、8月1日(金)から29日(金)の間、東京都千代田区神田淡路町のそんぽ情報スクエアで「自動車盗難」と「車上ねらい」に関する展示を行う。盗難によって破壊されたキーシリンダーの実物や防犯をよびかけるパネルを展示する。
長野県警は1日、故障したエンジンを放置したまま走行を続けたことで、エンジンから吹き上げた白煙で視界を失った後続車が追突事故を起こしたとして、46歳のトラック運転手の男を業務上過失致死傷容疑で書類送検したことを明らかにした。
米国株高を受けて、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は、株価は10円安の3040円と小反落。日産自動車も、15円安の1160円と下げた。一方、ホンダは90円高の4740円と反発。7月の普通トラックの販売台数月が前年同月比5割教の伸びとなり、トラック3社がそろって上げた。
1日午前、茨城県千代田町内のコンビニエンスストア駐車場で、盗難車を運転していた男に警察官2人が職務質問を行おうとしたところ、男はクルマを急発進させ、うち1人の足に接触した。警官2人は身の危険を感じたために拳銃を使用。合計9発を発砲している。
G-BOOKサービスの本格化に伴いラインナップされたライン装着のDVDナビ、ディーラー装着のHDDナビは、これまでのG-BOOK対応ナビの欠点だった操作性の悪さを改善。タッチパネルのレスポンス性能もかなり向上している。