白血病に苦しむ子供を救うためのサッカー・チャリティマッチがイタリアで開催され、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)、ジャンカルロ・フィジケラ(ジョーダン)らが参加した。
プジョースポールはフランクフルト・モーターショーにおいて、世界ラリー選手権2004年シーズンに参戦車、『307WRC』を発表する。大成功を収めてきた『206WRC』の後継車だ。初期のデザインスケッチから完成まで、秘密裏に進行したプロジェクトは400日を要したという。
『RX-7』の撤退以来、久々にアメリカ市場に登場したマツダのスポーツカー、『RX-8』だが、発売直後にいきなりの失点。というのも、当初カタログなどに掲載されていたhpなどが、実測値より大きく表示されていた、ということが発覚。このためマツダでは初期にRX-8を購入した人に対し、500ドル相当のショッピングカードと保証期間の延長を申し出た。
ロサンゼルス近郊でSUVを焼き討ちにする、などの大掛かりなアンチSUVの行動が取られた。行動の中心となったのは過激な環境保護団体。これに対し、SUVオーナーズ・オブ・アメリカが、6065人の署名を集め、アンチSUV活動家のアイアナ・ハフィントン代表に提出した。
ロシアの億万長者、ローマン・アブラモビッチ氏がミナルディを買収する可能性が出てきた。アブラモビッチ氏は先頃イギリスのサッカーチーム、チェルシーの新オーナーに就任したばかりで、次はモータースポーツの頂点であるF1に興味を示しているという。
ミシュランがモンツァGPボイコットをほのめかしている。これはハンガリーGP終了後、いくつかのミシュランユーザーのタイヤをチェックしたFIAがフロントタイヤの接地面幅が規定範囲を超えているのを発見したため。
都市対抗野球大会の決勝戦がきょうの午後1時から東京ドーム球場で行われるが、前阪神監督の野村克也監督が率いるシダックス(調布市)と三菱ふそう川崎(川崎市)の顔合わせとなった。
欧州市場に構成をかけるクライスラーは、フランクフルト・モーターショーに『300Cツーリング』を出展する。今年4月のニューヨーク・オートショーで『300C』セダンが発表されており、そのワゴン仕様。300Cもフランクフルトでヨーロッパデビューを果たす。
「21世紀へGo!」の語呂合わせで、デビュー当時は価格215万円だった先代『プリウス』も、モデル末期にはベーシックグレードが218万円に値上がりしていた。実際には215万円という価格でハイブリッド車を売るにはかなりの無理があったらしい。
新型『プリウス』のうち、純正DVDナビを装着したモデルには、世界初のインテリジェントパーキングアシストという機能が追加される。バックガイドモニターでドライバーが設定した任意の位置にコンピューターが自動的にクルマを動かしていくというものだ。