いや驚きました。まさかこういう路線で来るとは…。日本に事実上のミニバンブームをもたらしたオデッセイ。3ナンバーボディと広い3列シートはそのままに、3代目は超絶進化!
アウディAGは、20世紀フォックスの新作映画『I, ROBOT』(邦題『アイ, ロボット』)劇中で、主人公を演じるウィル・スミスがドライブする未来のアウディコンセプトカーを提供すると発表した。
円高、テロへの警戒感の高まり、台湾でのSARS(重症急性呼吸器症候群)感染者の発生など悪材料が相次ぎ、全体相場は大幅続落。自動車株はほぼ全面安となった。全般不調な中にあって、ホンダが反発。
人気の206の最強バージョン。NAの2リッターエンジンを搭載した左ハンドルの5速MTのみという硬派ぶりだ。
背の高いツーリングワゴンだが、その走破性は驚くほど高い。200mmの最低地上高でたいていの悪路でもフロアをこすることなく通過できるし、深雪でも走破力の点で威力を発揮する。
あらゆるものを平べったくして、低床フロアを実現した。室内高は従来のオデッセイと変わらない。
簡単にいえばファミリアの後継だが、キャラクターはぐんとスポーティになった。とくにアテンザと同じエンジンを積む2.3リッターユニットは高い動力性能を持っている。
欧州車のエンジンは、パワーよりもトルク重視。だから低回転から力強く、2速や3速のままでの低速走行でもギクシャクせずに粘り強く走る。206の最強モデル「RC」もまさにその感覚。
ツーリングワゴンのオフロード仕様という存在はアウトバックの前身、旧ランカスターに始まり、いまや欧州メーカーにも波及。大元はもちろんレガシィが造り出したクラスだ。
日本のミニバンを構築したオデッセイが自らその存在を否定するのか? と一瞬思ったほど”背の低い”ミニバン。