じつは、このクルマに関してまだどういう評価を与えていいか迷っている。それは車高の低いミニバンというコンセプトの部分。
乗り味はもはや日本車じゃない。欧州車(国籍不明)の匂いがする。国産2ボックスカーというとどこか華奢なイメージがあるけれど、アクセラにはそれがない。ボディがガシッとしていて、とても剛性感がある。
今回のレガシィはドライバーの着座位置を下げた。SUV的なアウトバックでは、ほかのモデル以上にこの違和感が強い。
「立体駐車場に入るミニバン」という発想自体が本末転倒。床高さなど苦労した形跡はあるが、1〜2列目とも天井が頭に迫り圧迫感強し。3列目はほとんど実用にならず。
中核サイズの乗用車として、今の日本メーカーの製品の中で「素性」はいちばんまとも。とくに車体骨格はボルボS40、フォード次期フォーカスとの共同開発であり、随所に非日本的かつ論理的設計が織り込まれている。
IRIコマース&テクノロジー「レスポンス」編集部では、簡単なアンケートの回答者の中から抽選で1名様にアップル『iPod』の20GBモデルをプレゼントするキャンペーンを実施している。締め切りは12月21日の24時。
マツダは、2004年1月9日から11日まで、千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2004 with NAPACに今年発売した『RX-8』や『アクセラ』をベースにしたマツダスピードブランドのパーツを装着した車両、マツダの関連会社マツダE&Tが製作したマツダ『ロードスタークーペTS』コンセプトなど、18台を出展すると発表した。
マツダは、次世代スポーツコンパクトの『アクセラ』のトップグレード「23S」に5速マニュアルモデルを追加して19日から発売開始した。
トヨタ自動車の齋藤明彦副社長は19日の年末記者会見で、デトロイトオートショーの出品車について、ハイブリッド車などのほかフルサイズ・ピックアップトラックのコンセプトモデルも公開すると明らかにした。
GM=ゼネラルモーターズは、2004年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、第6世代となる新型『コルベット』を出展すると発表した。