以前はマツダ・フェスティバを生産し、日本にも完成車が輸入されていた韓国のキア(起亜)モーターズはSUVの『SORENTO』、上級セダンの『OPIRUS』、小型クーペの『KCV-3』の3台を展示した。
レクサス『LF-X』はSUVの枠を超え、ときめきとやすらぎを合わせ持つコンセンプトカー。クロスオーバーの先駆者トヨタが次世代に提案するデザインには、やはり「L-フィネス」が表現されている。
レクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」が高級セダンに新しい香りをもたらした。『LF-S』は、そのフォルムからグラフィックスにいたるまで、これまでのセダンとは一線を画すデザインが未来のレクサスの姿を示唆する。
日産『Cノート』は、ルノー『メガーヌ』とは何の関連性も、市販するつもりもないという。それにしては完成度が高いような…
東京ショーにトヨタが初出展してきたレクサスブース。その中に鎮座する2台が異彩を放ち、独特な空間を作り出す。『LF-S』と『LF-X』はレクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」を具現化したモデルである。
日産の隠し玉である『JIKOO』(ジクウ)はコンパクトなオープン2シーターであった。発表会ではゴーン社長、助手席に和服美人を乗せて登場。『ジクウ』と『Zロードスター』は向き合う形になった。
日産『JIKOO』(ジクウ)はオープン2シーターのコンセプトカー。日産創立70周年にあたり、江戸開府400年事業に参加する目的で製作された。江戸の伝統工芸で作られたクルマには江戸の街を仮想ドライブできる機能を備えた。
第37回東京モーターショーが、本日(22日)のメディアデイから始まった。テーマは「いま、挑む心。Challenge & Change −希望、そして確信へ−」。希望をもたらし、その希望を確信させてくれるモーターショーとなるか。
きょうの午後4時には世界の自動車メーカーのトップが一堂に集まるグローバルミーティングが幕張周辺のホテルで予定されており、きょうの各紙は来日中のトップを直撃インタビューする記事が目立っている。
新型ホンダ『オデッセイ』(17日発表)のエンジンは2.4リットル直4のみの設定。VTECに吸気バルブタイミングの位相を制御するVTC(可変バルブタイミング・コントロール機構)を組み合わせたi-VTECを装備した118kW(160ps)と147kW(200ps)の2種を設定。