西ヨーロッパ(EU+EFTA)の9月の乗用車の新規登録台数は、136万3206台と前年同期比4.4%増となった。8月は猛暑でマイナスとなったが、9月は新車投入と値引きにより回復した。
『アクセラ』で「4ドアが大化けする可能性がある」と語るのは谷岡彰主査。アクセラの国内月間販売目標2500台のうち、5ドアが1500台、4ドアが1000台と予想していたが、4ドアが大きく伸びる兆しがあるのだという。
昨年1月、走行中の大型トレーラーのタイヤ1本が外れ、直撃を受けた母子3人が死傷した事故で、神奈川県警交通部が、トレーラーを製造した当時の三菱自動車工業に対して業務上過失致死傷容疑での立件を視野に本格捜査に乗り出したという。
トヨタ『ファインN』コンセプトのもうひとつの特徴は、すでに実用化されているアクセルbyワイヤや、ブレーキbyワイヤに続き、「ステアリングbyワイヤー」と呼ばれる、ステアリング操作を電子化したシステムの採用することだ。
短い全長に低い車体、ミッドシップレイアウト、オープン。こうしてスペックを並べて、ひとことでいってしまうと、トヨタ『CS&S』はオープンスポーツのコンセプトカーだ。だけど、これまでのスポーツカーと異なるのは心臓部に「ハイブリッドユニット」を搭載していること。
参考出品される『FUGA』はスポーティ、ラグジュアリー、ルーミーという3つの要素をバランスよく取り入れたサルーンである。言うまでもなくこの名前は感じで書くと「風雅」である。この意味は上品で優美なこと。高級車にもってこいのネーミング。
日産『セレニティ』コンセプトは、サイズこそ最近の流行りのスタイリッシュミニバンに似ているが、開発の始まりが全く違うとデザイン部の井上真人氏はいう。
コンセプトカー『レディゴ』の車名はREADYとGOとを合わせた造語である。デザインのモチーフはトラック(楕円)形状。
『Cノート』のCとはコンフォートのイニシャルである。コンセプトカーだが完成度が市販車のそれに非常に近く、デザイン開発は既に落ち着いた雰囲気。どことなくフランス的でもある、モダンでアクティブなプチプレミアムカーだ。
日産は燃料電池車の開発に取り組む中で、電池の小型化、モーターの一基搭載に成功し、これらの技術を採用した軽量かつコンパクトなコミューターを具体化してみた。コンセプトカーの『エフィス』という名前はエフィシェント(効率的)から来ている。