いち早くセンターメーターを取り入れた先代をさらに進化させた新型『プリウス』のインテリアデザインだが、乗り込んでそのシンプルさに驚く。インパネにボタンやダイアルがほとんど見当たらない。「スイッチ類はステアリングに集約させました。センターメーターも運転席寄りに配置し、『ラウム』のようなユニバーサルデザインに基づき、新しいインターフェースを実現しています」とデザイン本部・第1トヨタデザイン部グループ長の山崎登美雄氏。トヨタにとってプリウスとは、という質問に「イメージリーダーであり、最も重要なクルマだと考えています。地球のために、ハイブリッドカーをいかに普及させるか。これが我々トヨタの使命です」と力強く語ってくれた山崎氏。その使命を全うすべく、これからもハイブリッドの車種は増えていくようである。
同乗者のテレビ視聴とナビ操作を可能に、ブリッツの「テレビナビジャンパー」にレクサス『LM500h』40系『アル/ヴェル』など適合が追加 2025年7月30日 ブリッツが販売中の「TV-NAVI JUMPER」(テレビナビジャンパー…