富士重工業は、15日に創立50周年を迎えたことに合わせて、同社の自動車事業のシンボルマーク「六連星」(むつらぼし。すばる星団)をコーポレートシンボルとして設定すると発表した。
六連星バッジは、スバル車のフロントに装着されているマーク。従来はスバルブランドマークだったが、富士重の企業全体のシンボルとし、富士重の社内のそれぞれの事業部門を結集し、ブランドの認知度向上と浸透を図る。
自動車と自動車事業以外の航空宇宙や産業機器、環境機器関連製品も六連星で統一、各部門の質感、信頼感、社会環境への貢献を共有して相乗効果を引き出し、富士重ブランドのイメージアップを図る。