デビューシーズンだった2001年の9月以来という、待望の2勝目をモナコでマークしたウィリアムズのファン・モントーヤ。皇帝ミハエル・シューマッハの後釜として、2004シーズン終了後のフェラーリ入りに向けて、両者が話し合いに入ったとイタリアのスポーツ紙が報道したのを受けて、モントーヤが「マジで何にもないんだ!」と、コメントした。
「『ガゼッタ・デロ・スポルト』を見てみろって言われたんだ。実際見てみたら、ホント信じられなかったよ。今のところ、話し合いなんてないよ」。
シューマッハの次代を担うドライバーとして注目されているモントーヤ。彼のフェラーリ入りの噂はデビュー直後のブラジルGPでシューマッハをオーバーテイクした時から、常に漂っている。