三菱eKシリーズに新バージョン『eKクラッシィ』

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三菱eKシリーズに新バージョン『eKクラッシィ』
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三菱自動車工業は、軽自動車の「eKシリーズ」の新型車『eKクラッシィ』を26日から発売した。eKクラッシィは、『eKワゴン』、『eKスポーツ』に続くeKシリーズの第3弾で、シック&モダン・ワゴンをコンセプトに、内外装、走行性能、機能装備など、各部を上質な仕様とした新型車。

エクステリアは、eKワゴンをベースに、フロント、サイド、リヤの各部で上質感を追求した。フロントのグリル、バンパー、ボンネットフード、ヘッドライトを専用のデザインとした。また、ヘッドライトの照射角度も広げた。ボディサイド下部のエアダムをダークグレー色とした。前後バンパーにも同様のカラーリングを施し、外観全体を引き締めた。

インテリアは、明るく開放的なベージュを基調とし、インストルメントパネル上部とセンターパネル上部にブラックを採用、上質感のある空間を演出した。シート生地はスウェード調とし、シート中央部には質感のあるニットを組み合わせ、アクセントとして生地色に合わせた茶色系のステッチを加え、統一された上質感のあるシートとした。2DINサイズのAM/FM電子同調ラジオ&MD/CDプレーヤーと4スピーカーを標準装備した。

また、ボディ要所を補強した上で、前後サスペンションに専用チューニングを施し、操縦安定性能を向上した。キーレスエントリー操作への応答やヘッドライトの自動消灯機能、全席パワーウインドウのセーフティ機構、減光式ルームランプなどを集中制御した。

価格は2WDが113万8000円、4WDが124万8000円。

《レスポンス編集部》

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