【新聞ウォッチ】上海モーターショーはコンパニオンもマスク姿

中国政府が新型肺炎の患者数を大幅に上方修正したことで、北京などの日本人社会にも不安と動揺が広がるとともに、進出企業にも影響が出てきた。開幕したばかりの上海のモーターショーでも、コンパニオンなどがマスク姿で登場するスナップ写真をきょうの日経と産経が掲載。

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年4月22日付

●上海自動車ショー開幕、富裕な若者狙い戦略車投入(読売・10面)

●ソニー香港、現地社員SARS感染(朝日・38面)

●メーカー大手、今年のゴールデンウイーク、自動車は大型9〜11日、電機は短め7連休主流(毎日・8面)

●トラック増産拍車、ディーゼル車排ガス規制強化、買い替え需要急増(産経・8面)

●ホンダ「重要財産委」設置(産経・8面)

●次世代半導体生産へ、ソニー3年で2000億円投資(産経・9面)

●SARS、中国進出企業に支障、松下、生産ライン一時停止、コンパニオンもマスク姿(日経・3面)

●住友商事、燃料電池自動車水素タンク、米クアンタム社製を販売(日経・11面)

●最も評価するブランド、ソニー2年連続首位、トヨタ5位急浮上、ホンダ7位(日経・12面)

●中国拠点相次ぎ新設、トヨタ系部品各社、高島屋日発、アラコなど第一汽車と合弁(日経・13面)

●ダイハツ、中国用ブランド「DARIO」導入(日経・13面)

ひとくちコメント

中国政府が新型肺炎の患者数を大幅に上方修正したことで、北京などの日本人社会にも不安と動揺が広がるとともに、進出企業にも影響が出てきた。

きょうの日経などによると、松下電器の北京にある電子部品工場の一ラインがストップ、ソニーは香港の現地の従業員がSARSに感染していたことが明らかになった。日本経団連は5月中旬に予定していた訪中ミッションの派遣時期を延期する方向で検討に入ったと東京が報じている。日銀も21日の支店長会議で、「景気先行きへの不透明感が強まっている」とSARSの拡大を懸念する報告が相次いだ。

また、開幕したばかりの上海のモーターショーでも、コンパニオンなどがマスク姿で登場するスナップ写真をきょうの日経と産経が掲載。メーカー担当者もマスク着用で接客に当たっており、期間中の来場者数が気になるところだ。
《福田俊之》

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