27日、山口県・セントラルパークMINEサーキットにおいて全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦決勝レースが行われた。予選3番手からスタートした道上龍/伊藤大輔組(無限NSX)が、5周目にベストラップを記録するなどして今季初優勝。また開幕直前の怪我から復帰した道上選手は3戦目での今季初勝利となった。2位は本山哲/M. クルム組(ザナヴィ・ニスモGT-R)、3位は土屋武士/W. ガードナー組(トクホン・トムス・スープラ)道上/伊藤組の勝利で無限×童夢プロジェクトは最終戦を待たずにチームタイトルを獲得した。ドライバーズタイトルは、トヨタ勢の脇阪/飯田組を2点差で竹内/立川組が追い、さらに1点差で今回優勝の伊藤が続いて最終戦を迎える。■リザルト1:無限NSX(道上龍/伊藤大輔) 76周 1:49'28.8912:ザナヴィ・ニスモ GT-R(本山哲/M. クルム) 76周 1:49'40.6233:トクホン・トムス・スープラ (土屋武士/W. ガードナー) 76周 1:50'46.388■GT500クラス・ドライバーズランキング1:脇阪寿一/飯田章 612:竹内浩典/立川祐路 593:伊藤大輔 58■GT500クラス チームランキング1:無限×童夢プロジェクト 932:TOYOTA TEAM CERUMO 633:TOYOTA TEAM TOM'S 63