国土交通省は18日、今年度の自動車・チャイルドシートのアセスメント対象製品を公表した。販売量やメーカーからの申し出などを考慮し、自動車は23車種、チャイルドシート13機種を選んだ。試験は今月下旬から始め、評価結果は今年度中に公表する予定だ。
アセスメントの対象車種は、基本的に販売台数の多いものを選ぶが、自動車メーカーから申し出のあった車両も対象とする。今回はトヨタ自動車が『ヴィッツ』と『RAV4』、ホンダが『ステップワゴン』の試験をそれぞれ申し出た。
その他は『eKワゴン』、『マーチ』、『キューブ』、『デミオ』、『アコード』、『アルファード』、『エルグランド』など、販売が好調な車種を選んだ。