『Air Navi』で提供される便利系のコンテンツは、本日17日現在で27社の提供会社の参加と、メニューが発表された。
そのリストによると、もっとも目立つのがタウン情報系。各地の出版社などが地域密着の情報を提供しており、北海道から九州まで、合計13社によって主要な地方都市をカバーしている。またグルメガイド「ぐるなび」では、ナビゲーションメニューから近隣のおすすめレストランを検索することができる。
次いでコンビニやファミレスなどの店舗情報などが続くが、なかでも変わり種を紹介しよう。エース損害保険株式会社が提供する小口保険販売チャンネルは、ゴルファー保険やスキー保険など、数百円の小口保険をオンラインで申し込みできるメニューだ。「今日はホールインワンが出そうだな〜」と予感がしたとき、ゴルフ場に向かう道すがら、クレジット決済で保険に入ることができるのだ。
クーポンをゲットできるチャンネルもある。株式会社ジーセブンが提供する「つりDEクーポン」は、釣り舟の乗船料1000円割引クーポンや、エサの割引クーポン提供など、その方面にはたまらないサービスだろう。
そのほか、美術館や博物館のイベント情報「Museum-Cafe」や、パイオニアのHDDナビでも参照できる「MapFanぱる」の季節情報などが提供される。