ホンダは30日、大型スポーツバイク『ゴールドウイング』のカラーに米国仕様の「ブラック」を追加し31日から発売すると発表した。
同モデルは排気量1.8リットル水平対向6気筒のスポーツツアラーで、ホンダの米国生産拠点HAM(ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチュアリング)で生産し日本にも輸入している。
今回新カラーを追加したことで従来色「パールグレイシャーホワイト」との2色のラインアップにした。従来の「パールキャニオンレッド」は廃止することにした。同クラスのバイクは中高年層を中心に根強い人気があり、ホンダは同モデルをフラッグシップとして国内でも年間400台程度販売する計画だ。