【新型マツダ『デミオ』発表】街中ちょい乗りインプレッション

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用意された試乗車は、「Super Cozy(スーパーコージー)」1.5リットル4AT。電動ホワイトキャンパストップが装備されるグレードだ。

運転席に乗り込むと、細かくノッチが切られたアームレストや、トラベルがたっぷりあるシートリフターなどで、思い通りのポジションを取ることができる。開発コンセプトのひとつである「心地よさ」を感じることができる。

新開発の「MZR1.5」エンジンは、軽い吹け上がりと比例してスピードに乗る感覚があり、濁りのないエンジン音が控えめに聞こえてくることもあって、軽快に走る印象だ。

また、操作系がごく自然なのも美点。アクセルもブレーキも過敏に反応することがなく、思い通りに運転できる。ステアリングもちょうどいい重さで、一部の電動パワステ車のような不自然さはなく、反力も適切だ。

半透過式のキャンバストップを開けると、前席でも屋根のない開放感を感じられる。また、閉めた状態でも室内はほんのりと明るく、真夏の炎天下でも室温が高まることはなかった。

ちなみに、屋根をあけた状態で波状路を横切ってみたが、きしみ音やボディがゆがむ感覚はなく、快適な乗り心地を保っていた。

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