ドイツGPでも予選通過ならず、これで3戦目の予選落ちとなったミナルディのアレックス・ユーン。チームのポール・スットダート代表もイギリスGP後、今後も予選落ちするようでは解雇もありうるとの発言をしていたため、彼の去就が注目されている。
昨年途中にF1初のマレーシア人ドライバーとしてF1デビューを飾ったユーン。しかし本格的なデビューとなった今シーズンは、同じルーキーのマーク・ウェーバーが開幕戦で2ポイントを獲得するなど、パフォーマンスでは差を付けられている。ストッダート代表は3週間の夏休みの間にユーンとよく話し合った後に、なんらかの決定を下すことにしている。
一方でチームメイトのウェーバーは「前にも言ったけど、アレックスはF1の底から上がってきたところなんだ。もし最初のセッションから正しい方向に進んでいったなら、彼だって問題なく予選も決勝も戦えたはずだ。しかしいくつかのサーキットでは問題が発生してしまい、それがチームにとってフラストレーションになってしまった。でも他のサーキットではいい仕事をしていたよ! 彼は精一杯学んでいるよ」とユーンを擁護している。
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