ポルシェ『911』の未来は? ---アメリカでイメージ悪化

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ポルシェ『911』と言えば長年生産が続けられているポルシェのシンボルのような存在。ところが911というネーミングがアメリカでは評判が悪い。もちろん、例のテロ事件、「9/11」を思い起こさせるからだ。

しかしポルシェ側でも911に変わるブランドイメージモデルの確立には悩まされている。かつて『914』が登場したときに、熱狂的なポルシェファンは911こそ真のポルシェであり、914はそれに比べるとフォルクスワーゲンのようなものと冷たかった。またアメリカのポルシェファンは、ポルシェはスポーツカーであるべきで、ありふれたSUVに進出することに対しても懐疑的。

ポルシェがポルシェのイメージを崩さず、911以外の新しいモデルを確立することができるのかが、アメリカでのポルシェの未来に影響を及ぼしそうだ。 今のところアメリカのファンが「ポルシェらしい」と最も認めている新型モデルは『ボクスター』だけ、という調査もあり、世界最大の自動車マーケット、アメリカでポルシェが今後どのような展開を見せるかに注目したい。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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