国土交通省と東京都、外かん建設へ第三者機関を設置

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国土交通省や東京都は、東京環状道路の建設を進めるため、全国初の第三者機関「東京環状道路有識者委員会」を設置する。懸案となっている外環(関越道〜東名高速間)の計画や建設について、利害関係のない学識経験者を中心に議論し、計画決定過程の透明性や客観性を打ち出すのが狙いだ。

委員長には御厨貴・政策研究大教授、委員には石田東生・筑波大社会工学系教授、越澤明・北大大学院工学研究科教授、中条潮・慶大商学部教授、森田恒幸・国立環境研究所社会環境システム領域長が就任する予定。初会合は6日に東京・虎ノ門パストラルで開く。

《編集部》

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