ランドローバージャパンは、2002年に市場導入するフルモデルチェンジした『レンジローバー』の写真を公表した。レンジローバーは誕生から31年目で、今回が3代目のモデル。日本市場では初の全面改良となる。新型レンジローバーを公開したのは今回が初めて。
ニューレンジローバーは4.4リットルのV8ガソリンエンジンと、3.0リットル6気筒ターボディールエンジンの2つのエンジンバリエーションに、フルタイム4×4、フロント/リア独立サスペンションを採用。オンロードとオフロードの走行性能を向上させるための先進のテクノロジーを満載したとしている。
ニューレンジローバーは英国ソリハル工場の新しいラインで生産、世界124カ国で販売される。実物は来年1月のデトロイトモーターショーで公開される。