ホンダは東京モーターショーに『NSX』のタイプR仕様、『NSX-R』を出展する。コンセプトは「進化と深化」。タイプRの原点であるNSXを極限まで軽量化して、ハンドリングと動力性能を向上させている。
標準仕様のNSXとの違いはエア・アウトレットつきのフロントフード、リアスポイラー、エンジンルーム・カバーをカーボン製のものに換えてある。インテリアではMOMOの本皮巻3本スポークステアリングホイール、レカロ社製カーボンアラミド・バケットシートなど。
アルミホイールもタイプR専用の軽量の17インチを採用し、フロントタイヤは215/40ZR17、リアは255/40ZR17となっている。