スズキ、ダイハツ、ホンダ、三菱自動車の4社は9〜11月に相次いで新型軽自動車を発売する。
口火を切るのはダイハツで9月になりそう。リッターモデルのスポーツミニバンである『YRV』をベースに軽自動車規格にスケールダウンした新シリーズで『YRVキッド』のネーミングを採用する可能性が強い。
10月中旬にはスズキと三菱が発売する。どちらもミニバンと2ボックスセダンの中間のコンセプトで全高1500mm程度の5ドア2ボックスの2列シート4人乗り。スズキは日産自動車にOEM供給するタイプのスズキバージョンとなる。
ホンダは11月発売のピックアップタイプで、第33回東京モーターショーデビューを目指す。なお従来モデルも9月から10月にかけてマイナーチェンジや一部改良を実施しラインアップを充実させる。